2009年9月10日(木)
昨夜は支笏洞爺国立公園内、支笏湖丸駒温泉旅館泊。
もう薄暗くなっていたので、ゆっくり温泉に浸かって
今朝、クルーザーに載せてもらって、支笏湖を一周した。
国立公園支笏湖は、今から4万年前の火山活動により陥没
してできたカルデラ湖です。そのため、アイヌ語の
「大きなくぼ地」という意味の「シコツ・トー」が由来
となって支笏湖という名がついたそうです。(国立公園
支笏湖運営協議会のパンフレットより)
(トーというのは確か沼とか、湖とか言う意味だったと
思ったけどなあ)
それにしても支笏湖は静かだ。札幌、千歳、苫小牧の
すぐ近くにありながら、観光地化していなくて、本当
に手付かずの自然が残っているのだ。
写真をクリックするとクリア
に拡大されます)
平日のせいか、他には船もなく、クルーザーも私達夫婦
のみで、借り切ったようなものだった。
本当に大自然のふところに抱かれたようなやすらぎを
覚える、すばらしい湖だ。
広葉樹が多いので、秋も紅葉もすばらしいとか。今回は
紅葉には少し早すぎたので、次回は紅葉真っ盛りの時
に来ようと心に誓って、クルーザーを降りたのだった。
支笏湖のデータをパンフレットから抜粋しておきます。
支笏湖の
周囲 約42km
透明度 25mは、水質とともにわが国トップクラス
平均水温 3.6℃
水温は非常に低いが、深いため、厳冬期にも湖が
凍ることはなく、
日本最北の不凍湖とも呼ばれている
最大深度 363mは、わが国では田沢湖に次いで
題2位
ステキな湖です。
元気ナースの旅日記・東日本トップへ
西日本へ
九州旅行へ
ブログ元気元気へ
0 件のコメント:
コメントを投稿