2011年1月24日月曜日

国立公園支笏湖のやすらぎ・2009年北海道旅行25/28

2009年9月10日(木)
昨夜は支笏洞爺国立公園内、支笏湖丸駒温泉旅館泊。
もう薄暗くなっていたので、ゆっくり温泉に浸かって
今朝、クルーザーに載せてもらって、支笏湖を一周した。

国立公園支笏湖は、今から4万年前の火山活動により陥没
してできたカルデラ湖です。そのため、アイヌ語の
「大きなくぼ地」という意味の「シコツ・トー」が由来
となって支笏湖という名がついたそうです。(国立公園
支笏湖運営協議会のパンフレットより)

(トーというのは確か沼とか、湖とか言う意味だったと
思ったけどなあ)

それにしても支笏湖は静かだ。札幌、千歳、苫小牧の
すぐ近くにありながら、観光地化していなくて、本当
に手付かずの自然が残っているのだ。
IMG_3592small2009.9.10.JPGIMG_3593small2009.9.10.JPGIMG_3596small2009.9.10.JPG
写真をクリックするとクリア
に拡大されます)

平日のせいか、他には船もなく、クルーザーも私達夫婦
のみで、借り切ったようなものだった。

本当に大自然のふところに抱かれたようなやすらぎを
覚える、すばらしい湖だ。

広葉樹が多いので、秋も紅葉もすばらしいとか。今回は
紅葉には少し早すぎたので、次回は紅葉真っ盛りの時
に来ようと心に誓って、クルーザーを降りたのだった。


支笏湖のデータをパンフレットから抜粋しておきます。

支笏湖の

周囲 約42km

透明度 25mは、水質とともにわが国トップクラス

平均水温 3.6℃
  水温は非常に低いが、深いため、厳冬期にも湖が
  凍ることはなく、

日本最北の不凍湖とも呼ばれている

最大深度 363mは、わが国では田沢湖に次いで
題2位

ステキな湖です。

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