2009年9月2日(水)
天人峡の羽衣の滝を後にして、一路大雪山国立公園
--旭岳へ。空は真っ青な日本晴れ、旭岳の雄姿が
期待された。
北海道のほぼ中央にある、大雪山国立公園、以前は
よく層雲峡へ行ったが、旭岳は初めてであった。
旭岳ロープウェイ(大人一人往復2800円)で、旭岳
山ろく駅から姿見駅へ約15分ほどだった。かすかに
紅葉が始まりうっすらと色づいていた。
姿見駅から、姿見の池周辺の一時間散策コースを歩
いた。旭岳の雄大な美しい姿と空の青。
感激であった。こんなに美しい自然を見ることが
できる幸せに感謝。
旭岳ロープウェイと紅葉初めの旭岳↓
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姿見の池に旭岳が映っている。旭岳の姿を見る池なのだ
(写真をクリックすると拡大できます)
旭岳の噴煙と空に湧き始めた雲が溶け合っていく。
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大小の池である、夫婦池。同じ大きさならめがね池なのだろう。
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山の天気は変りやすい。旭岳の頂上は雲に覆われはじめた。
やはり、山は午前中に限る。
美しくも雄大な自然の中にいると、恐ろしさも迫ってくる。
旭岳につらなるトムラウシ山の登山ツアーで、
つい先の7月大勢のツアー客が遭難した。
山を愛する人達の気持ちはわかるが、自然を
あなどってはいけないと、身の引き締まる思いで、
大雪山・旭岳を後にした。
「畑仕事をやりくりして、次回はきっと紅葉真っ盛りの
旭岳に来ようね」と夫と約束したのだった。
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