2011年1月15日土曜日

実母の介護に青森へ

実母の介護に青森へ行く順番が来ました。
約3年前に実母(現在95歳)が脳梗塞で倒れ、左半身麻痺になってからは長男である弟の家の近くの老人保健施設のお世話になっています。

認知症も始まったので、付き添いの介護ヘルパーさんもたのんで、弟夫婦は毎週母を訪問介護してくれますし、なんの不足もないと思われますが、やはり非常に寂しがるのです。

それで、妹と交代でひと月おきに母を訪問して、精神面の介護をしているつもりです。
春秋の良い季節には夫と車で母を訪ね介護会話に夫も参加しますと母も喜びます。
帰りはお花見や紅葉見物をして温泉に入るのも楽しみです。
介護には楽しみも必要と私は思うのです。
それ以外は私一人で新幹線で行きます。

今回は秋の青森の紅葉を楽しみに夫と車で実母の介護に青森へ行った記録です。

2010年10月16日(土)
自宅出発 6:05(0 km)
高速道路IC入り口6.17(5.6km)
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那須高原SA着 7:30(120.4 km)朝食 掻き揚げうどん、から揚げ
那須高原SA出発 8:18
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国見SA着 9:32(241.1km)休憩 めざましコーヒー、ももドラ、森若里子CD購入
国見SA出発 10:00
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前沢SA着 11:39(396.0 km)ランチ 前沢牛さいころステーキセット、前沢牛茶漬け
前沢SA出発 12:23
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花輪SA着 13:56(551.8 km)八幡平ポークフランク一本
花輪SA出発 14:10
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津軽SA着 14:44(604..5 km)うにホタテの瓶詰め購入 故郷の山岩木山がきれいに見えた。
何度みても、ここからみる岩木山は、日本一美しいと思う。
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IMG_0101.JPG posted by (C)emosan

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青森IC 15:38(636.2 km) 高速料金1000円
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老人保健施設着 15:46(640.9 km) やれやれ、自宅を出発してから実に9時間41分が経過。
実母の介護の旅も遠いなあ。高速道路からは1回も外にでていないのに。

母は顔色もよく、食欲が進まないと言いながらもやせた様子もなく元気でした。

「○○子よく来たねえ。待っていたよ。」と喜んだので、この日に来るのを知っていたのかとびっくりしましたが、そうではなく、いつもこのセリフで迎えてくれていたのを思い出しました。

介護ヘルパーさんは、母がドリンク栄養剤しか飲まないと嘆きましたが、私のお土産のお菓子を自分で持って一個をペロリと食べてしまったので、不思議です。

土曜日の付き添い介護ヘルパーさんはゾンデ(経管栄養用のドリンクのこと)はどんなことがあっても全部飲ませると言ってました。
歌を歌ったり機嫌が良かったです。
介護ヘルパーさんが話し好きで、彼女の話を母も聞いていて時々分からないと言ってました。
いつもどおりで、顔色もよく、やせた感じもしませんでした。たわいない話をしてその日は別れました。

老人保健施設出発 17:39
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ルートイン青森駅前着 17:53(644.5 km) チェックインして、駅前の庄屋で1杯飲んで夕食でした。

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