2010年10月20日(水)
★松川温泉 朝の散歩(峡雲荘玄関集合)
峡雲荘出発 6:00
↓
まだあまり紅葉していない松川ですが、朝のすがすがしい空気はおいしい
IMG_0323.JPG posted by (C)emosan地熱発電所
IMG_0326.JPG posted by (C)emosan
もみじの紅葉
IMG_0330.JPG posted by (C)emosan
峡雲荘帰着 7:20
IMG_0337.JPG posted by (C)emosan
早起きがちょっとおっくうでしたが、昨夜早寝したこともあって自然に目覚めたので、朝の散歩に参加。
ガイドさんが松川の植物について面白いことを色々話してくれて、すがすがしい空気とともにとても楽しいひとときを過ごす。こういう趣向もいいですね。
今でも覚えているのが、
・草と樹木の違いは、草は一年に一度枯れるが、樹木は枯れないこと。
・キシリトールという虫歯予防の成分は白樺の樹液からとれること。
・日本が唯一輸出している材木は、水ならの木で、ワインの樽や鉄道の枕木に使われる。
乾燥しても狂わないからとのこと。
・川の土手に柳が植えてあるのは、柳は根っこをよく張り、土手を守るから。
・ナナカマドの木の名前は、七回かまどに入れても燃えないほど堅いからだとのこと。
そのため、根っこはキセルにするのだと。
面白かったです。
★松川温泉峡雲荘出発 9:05(0 km)焼け走り溶岩流をめざす。
↓
★焼け走り国際交流村着 9:26(13.7 km)
IMG_0339.JPG posted by (C)emosan
峡雲荘で案内のおじさんがいると聞いてきたので、焼け走り国際交流村に立ち寄る。
そこは日帰り入浴施設で「焼け走りの湯」という看板があり、焼け走り溶岩流の案内のおじさんはいない。
もう一本先の道路と聞いて
★焼け走り国際交流村の「焼け走りの湯」出発。
ここには他にキャンプ村や、貸別荘・コテージの施設もあるという。
↓
★焼け走り溶岩流着 9:36(14.4 km)
IMG_0343.JPG posted by (C)emosan
確かに入り口に、案内のおじさんがおられる。そのおじさんはニコニコして、「どうそ、どうぞ」とおっしゃるだけ、先を見ると、一組のご夫婦を案内している別のガイドのおじさんがいるので、追いかける。
一面に開けた溶岩流がごろごろしている平原に圧倒される。
IMG_0351.JPG posted by (C)emosan
焼け走り溶岩流は、岩手山北東山腹の標高1200m付近に残る溶岩流の跡。亨保17(1732)年の大噴火の際に流れ出た溶岩が長さ3km、幅1.5kmにわたり見られる。国の特別天然記念物。
mapple観光ガイドより
浅間山の噴火による溶岩流・鬼押し出しは起伏に富んでいるので、焼け走り溶岩流は想像の外であった。
歩道も溶岩の固まりそのものの上を歩くので、ごろごろと小石が足の裏に心地良い。
歩きにくい人もいるかもしれない。
IMG_0353.JPG posted by (C)emosanこんなにゆっくりと石川啄木の歌に詠まれた、ふるさとの山である岩手山を見たことはないように思う。
ふるさとの山に向かいて言うことなしふるさとの山はありがたきかな 石川啄木
焼け走り溶岩流出口付近の展望台から岩手山を背景にパチリ
同行のご夫婦に撮影してもらう。
IMG_0361.JPG posted by (C)emosan
★焼け走り溶岩流出発 10:33
↓
★松川大橋着 10:56(30.5 km)
車が通れない松川大橋。
松川大橋から眺める紅葉の松川渓谷はすばらしいとのことですが、まだちょっと早い、残念。
IMG_0367.JPG posted by (C)emosan
東北旅行・元気ナースの旅日記トップへ
九州旅行・元気ナースの旅日記トップへ
ブログ元気元気トップへ
0 件のコメント:
コメントを投稿